touhoku2002vol.2

昨夜、遅くまで飲んだくれていたにもかかわらず定刻どうりAM 5:00 起床。相変わらずツーリングの朝は早く目覚める。今日は津軽半島の先端、竜飛岬へ行く予定。相変わらず朝から雨だった。AM 6:00 ホテルを出発し、津軽半島の東岸の国道280号線を北上した。AM 9:40 頃、津軽半島・竜飛岬に到着。近くには青函トンネルの看板もあった。せっかく来たのにやはり雨。景色も楽しめなかった。代わりに青函トンネル体験坑道を見学する事にした。

今回の目的地、津軽半島・竜飛埼と、青函トンネル体験坑道を充分堪能し、お昼は食堂で海鮮丼を食べた。ついついこう言う時贅沢になってしまう。PM 1:30 頃竜飛埼を後にし一路、秋田県・鯵ヶ沢を目指す。

竜飛埼を後に、津軽半島の西周りを南下した。十三湖を左に日本海を右に見ながら走る。少し走り途中を右折して、屏風山広域農道を南下する。ほぼ直線道路で快走路となる。相変わらず天候は小雨。いつになったら青空が拝めるのだろうか・・・

鯵ヶ沢の国道 101号線沿いにある焼きイカのお店を右に見て、国道101号線を南下し、深浦港を過ぎ秋田県の秘湯の一つ、黄金崎・不老不死温泉に立ち寄る。もちろん時間を見計って日本海に沈む夕陽を見ながら温泉に浸かるのをイメージしていたのだが、残念ながら雨。雨だったので海岸沿いにある露天風呂はパスし内湯のみ入った。

黄金岬・不老不死温泉の露天風呂は次回の楽しみに残し国道101号線を南下し、今夜の宿を何処にするか決めながら走る。テントは田沢湖キャンプ場でビショビショのままなので開けるのが怖かった。もぅキャンプは困難と判断し、今夜もビジネスホテルに泊まろうと決断。（既に予算オーバーなのだが・・・）ツーリングも大詰め。今夜は秋田市内のビジネスホテルに宿泊するとした。

PM 4:30過ぎ、JR 秋田駅に到着.。いつものように駅の観光協会でホテルを紹介してもらう。その前に、JR 秋田駅で駐車違反の取締りをしていた。それもバイクもしていた。

秋田駅は非常に停車もままならない駅だった。バイクさえ停車出来ない程。ちょうど、交通整理している婦人警官を発見。その人に、『すんませ～ん。駐禁してるのいいんやけど、何処にバイク停めてええん？』と言うと、その若いお姉チャン警官は、『中央にある有料駐車場に停めて下さい。』と言う。バイクもOK？！と言うと・・・『はい！』と返事が・・・

誘導通り、駐車場へ入ろうとゲートが上がった瞬間。右に大きく張り紙が・・・『バイク不可！』後ろには車の行列。仕方無く入ってお姉チャン警官の所へ行って、『バイク不可やねんけど・・どないしてくれんのぉ！』と軽く(^^;言ったら・・・困った様子で上司に相談してもらいなんとか駐車場から脱出！お姉チャン警官は関西弁でビビッたのか、僕に対して言葉使いが丁寧になってしまうのであった・・・（＾＾；

8月16日　曇。東北ツーリングもいよいよ最終日。AM 5:30 起床。今日1日で、秋田市内から滋賀まで帰る長距離。途中にある鳥海山ブルーラインに寄り道して帰る予定。距離にして850キロ。AM 7:00 秋田シティホテルを出発した。

鳥海山ブルーラインを後にして一路、滋賀へ。国道7号線を南下し、来た道を逆に・・・PM 3:30 日本海北陸道、新潟空港インターに到着。ここから一気に日本海北陸道を南下。新潟県の上越あたりに差し掛かった頃、ようやく青空が・・・

今回のツーリングは全くと言っていいほど、青空に出会え無かったのが残念だ。是非次回訪れる時は、絶景に出会える事を願い2002東北ツーはフィナーレを迎える。日付が変わって8月17日 AM 12:30 無事自宅に到着した。

総走行距離　　　2309キロ

ガソリン代　　　　￥10216-

燃費　　　　　　　 23.48/L

高速代　　　　　　￥17600- 名神高速道路　栗東→日本海北陸道　新潟空港（往復） 8800×2

宿泊代　　　　　￥11077- 日本海北陸道・黒埼SAにてテント　￥無料　田沢湖キャンプ代￥1120 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ビジネスホテル2泊　

食事代＋雑費　￥???

Total 　￥40013- ※食事代＋雑費を除く。